「モノ創り」、そして『オフィス創り』
HALは、2012年8月、代々木にオフィス移転をしました。
『モノ創り』が好きな人がたくさんいるHALは、自分たちの手でオフィスも創りました。
目に見えて出来上がっていくことをいつもとは違う世界で実感して、改めて、『モノ創り』の楽しさ、難しさを体感できたのでは?と考えております。
ご協力ありがとうございました。
HALは、2012年8月、代々木にオフィス移転をしました。
『モノ創り』が好きな人がたくさんいるHALは、自分たちの手でオフィスも創りました。
目に見えて出来上がっていくことをいつもとは違う世界で実感して、改めて、『モノ創り』の楽しさ、難しさを体感できたのでは?と考えております。
ご協力ありがとうございました。
エレベータを降りると、エントランスがあります。白を基調とした空間です。中央に名嘉ボクネンさんの「早春歌」という、沖縄の春を描いた大きな絵があります。これは、社長の佐藤のお気に入りらしく、、、、。この先にある執務スペースへ入る前の頭をすっきりさせるためのよい空間になっているのではと思っています。
とにかく集うことを目的とした場です。
下の写真の左側は、毎週「木曜ごはん」のおにぎり。右側は、有志で「ポットラック(持ち寄り)ランチ」の様子。
自分の好きな本を自分の本棚に入れています。
開発言語の本、ビジネス実用書や小説、漫画も、宝塚の本もあります。ここで休憩しながら、本を読んだり、勉強したりしています。
仕切りをなくしたこと・窓に向けての配置・床材と同様に木の机としたことにより、解放感があります。空いてる席を活用して、打ち合わせ机になったりと状況に応じて、臨機応変に使っています。
パソコンのモニターを2つ利用しておりますが、圧迫感がなく、解放感がある場で、快適に開発しております。
株式会社トビムシさんに提供いただいた床材です。この床材は、間伐材を使っているため、節がたくさん入っていますが、これが床に温かい表情を出してくれています。冬は加湿効果と防寒効果、夏は防湿効果を発揮してくれていて、快適なオフィス空間をこの床材が作ってくれています。
間伐は森を守ります。その間伐材の床を歩きながら、森とのつながりを感じております。
テラスでは、様々な野菜やハーブを育てています。 実はオフィス内よりも広い面積があり、風が通り、明治神宮の森が見え、日暮れ時には夕焼けがよく見えます。
季節によっては、会議や打ち合わせにテラスを利用しています。また、お客様をよんで、バーベキューを行うこともあります。
水やりは大変、枯葉も落ちてくる・・・・。でも、実際にこのオフィス空間に入ると独特な空気を感じます。
それは、植物と床材が生きていて、息をしているからだと思います。
そんな中で、時間を過ごすことによって、モノ創りのエネルギーが熟成されるのではと考えています。
HALは、全員(社長もパートナーの方も含めて)で掃除をしています。
トイレ掃除は毎日交代制で掃除当番を決めています。また、月に2回、オフィス全体を全員で掃除をします。床も机もベランダも玄関も。
結構な重労働となりますが、「自分たちが使うオフィスは自分たちできれいにする。」という当然のことを行うことによって、日々の使い方においてもきれいに使おうという共通の意識を持つことができています。